赤松農水相、30日にも宮崎入り(時事通信)

 赤松広隆農林水産相が30日にも、口蹄(こうてい)疫の被害が拡大する宮崎県を訪れる方向で調整していることが26日、分かった。口蹄疫発生後、宮崎入りするのは10日以来2度目となる。
 宮崎県では22日から、感染拡大を防ぐため、家畜へのワクチン接種が行われている。赤松農水相はこうした実情を把握するとともに、地元からの要望を聞くためとみられる。 

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女の子力士も「はっけよい」 わんぱく相撲浦安場所(産経新聞)

 わんぱく相撲浦安場所(浦安青年会議所主催、産経新聞社協力)が15日、千葉県浦安市舞浜の市運動公園総合体育館で開かれ、市内の小学生力士約440人が熱戦を繰り広げた。

 学校の枠を超えた交流を目的にした恒例の「5月場所」で、今回は23回目。

 牛村直央君(同市立高洲小6年)の選手宣誓に続いて男女別、学年別に取組が行われた。

 低学年はミニサイズの土俵で「はっけよい」。世界に広まる「スモウ」らしく、外国人女の子力士も両国国技館の大相撲夏場所に負けない大一番で場内を沸かせた。

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鳩山首相、ぶら下がり短縮「この程度が望ましい」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は12日夜、記者団に対するぶら下がり取材の時間が就任当初より短くなっている現状について、「ぶら下がりというあり方自体の問題も含め、この程度が望ましいと判断しているが、極力丁寧に努めているつもりだ。ご理解を願えればありがたい」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【普天間移設】

 −−今日、平野博文官房長官が鹿児島市内で、徳之島町の一部町議と会談する。これに対し、徳之島以外の2つの町長は強く反発している。移設賛成派を一本釣りするような交渉方法は、徳之島島民の分断を招くことにならないか

 「はは。あの、色んなご意見が、当然、徳之島の皆さんにもおありになると思います。これは、徳之島の町の方のご要請をいただいて、『お会いしたい。意見を聞きたい』と言っていただいたものですから、今日は平野官房長官がおうかがいをして、鹿児島でご意見をうかがう。政府の考え方に対して、ご理解を深めて頂ければということであります。別に無理に、私どもの方から申し上げているわけではありません」

 【小沢氏聴取】

 −−検察審査会の起訴すべきとの議決を受けて、東京地検特捜部が小沢一郎・民主党幹事長に再度の事情聴取を要請した。首相は小沢幹事長は再聴取に応じるべきと考えるか。一部報道で、政治倫理審査会で小沢幹事長が説明する方向で調整に入ったとあるが、政府・民主党首脳会議で、小沢幹事長から報告を受けているか

 「小沢幹事長からは報告はいただいておりません。この件に関しては、当然、小沢幹事長のご自身の判断と私は思います。検察の判断に関して、私の方から申し上げるべきことは何もありません。申し上げるべきではないと。そのように思います」

 【国公法改正案の強行採決】

 −−国家公務員法の改正案が今日、委員会で強行採決されたが、どう考えるか。小泉進次郎衆院議員(自民党)が、「首相は国会で政府提出法案を修正するのが新しい政治だと言ったのに筋が通らない」と批判しているがどうか

 「小泉議員がどのように申しておるかは、私は存じ上げてはおりません。ただ、やはり、委員会の審議、45時間とうかがっておりますが、45時間もしっかりと議論をしたわけであります。ある意味で、それは時間というものですべてを区切るべきではないかもしれませんが、私は、45時間も議論したということであれば、粛々と採決をするということは、あまり、私の立場から申し上げるべきではないと思っておりますが、採決に応じた。採決をしたということではないかと理解をしております」

 【キャメロン・英首相就任】

 −−英国で保守党のキャメロン氏が首相に就任した。自由民主党と戦後初の連立を組むことになる。少数政党と連立を組むことで政権が不安定になる見方もあるがどう考えるか

 「世界の中で連立政権というものはたくさんございます。現在、私どもも連立政権であります。決して連立政権だから不安定になるということでもないと理解をしております。いかにそれを運営するかということです。私はまずは、キャメロン新首相就任、お祝いを申し上げたい。政権交代が、今の世界の潮流になってきていると思っております。イギリスと日本はさまざま、価値観を共有してますから、大いに、これから議論をして、世界のさまざまなグローバルな問題、あるいは2国間の問題の解決に向けてお互いに協力をして参りたいと考えています」

 【ぶら下がり取材】

 −−最近の首相のぶら下がりの対応について、最近朝も夜も答えが短くて冷たい感じがするって声があってですね

 「そうですか・・・」

 −−「首相らしさが消えてしまった」という声もあるのですが、どのように考えているか

 「一番、ぶら下がりで時間が短かったのは、小泉(純一郎)元総理。皆さんもご案内の通りであります。私は、できる限り丁寧にお答えを申し上げてるつもりでもございます。ただ、時間的な問題も含めて、また、ぶら下がりというあり方自体の問題も含めて、この程度がむしろ望ましいのではないかと判断をしておりますが、極力丁寧に努めているつもりであります。そのことはご理解を願えればありがたい」

 【政治とカネ、支持率】

 −−支持率低迷で悩んでいると思う。小沢幹事長の政治とカネの問題もかれこれ半年以上に続き、不満を抱いている国民が非常に多い。ずっとこの状態が続いているが、首相が主導権を取らずに幹事長が続投し、与党からも反発がある中でずっと小沢幹事長とともに歩もうと思うのはなぜか

 「それは小沢幹事長、まあ皆さんもご案内だと思います。これ、国民の皆さん方の期待に応えて政権交代を果たした。新しい政治をしっかりと実現をしろと、政策の遂行をしろと、党の運営をしろと。その中で、特に党の運営に関して小沢幹事長は卓越した手腕を持っております。したがって、小沢幹事長のもとで、今日までの党運営を行ってきた。そのことに対して、やはり私は評価すべきだと、そのように感じております」

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